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毛胞虫症

 

毛胞虫症というよりも、アカラスといった方がわかる人も多いかもしれませんね。

 

犬ニキビダニと呼ばれるのが、この毛胞虫です。

 

犬の毛胞に巣食うので、毛胞虫と呼ばれているそうです。

 

元々どの犬も持っているので、母犬から子犬感染するケースが多いと言われています。

 

子犬でも健康で免疫力があれば、アカラスになることはありません。

 

しかし、何らかの原因で抵抗力が低下してしまうと、今までは何の害もなかったにもかかわらず、発症してしまうのです。

 

遺伝性のアトピー性皮膚炎を持っているワンちゃんも発症しやすい傾向にあります。

 

この疾患を持っている犬は、繁殖には向いていないという事を理解しておく必要がありますね。

 

子犬が母犬から感染した時、一時的に目の周りや前足などに毛胞虫症の症状が出ることがありますが、多くは成長とともに自然に治癒していきます。

 

子犬の場合はよほどのことがない限り、それほど心配はいらないのですが、成犬や高齢犬になってから発症するととても厄介です。

 

毛穴に巣食うので、とても強いかゆみと炎症が起きます。

 

ついかきむしってしまう事で皮膚が赤くはれ上がり、ただれて見るからに辛そうな皮膚になっていきます。

 

もしも、毛胞虫症とわかったら早めに正しい処置をしないと、全身に広がり、全身真っ赤にただれて皮がむけ血が出て、それは悲惨な状態になってしまいます。

 

二次感染から死亡してしまう事もあります。

 

毛胞虫症になったら、ニキビダニを徹底駆除していくことを優先します。

 

薬欲や薬用シャンプーで体を洗い、殺ダニ剤の薬や注射を組み合わせて治療していきます。

 

時間はかかりますが、正しい治療をしていけば完治しますので、根気よく治療を続けていきましょう。