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動脈管開存症

 

動脈管開存症は心臓病の一種になります。

 

子犬が母犬のお腹の中にいる時に、心臓にある動脈管が肺や大動脈へ血液を運ぶ役割をしています。

 

羊水の中にいる時には役に立っている、動脈管も生まれて肺呼吸をするようになると役目が終わります。

 

通常は、生後数日で閉じていき活動を停止します。

 

しかし、中には閉じずにそのまま残ってしまう場合があり、これが動脈管開存症という事になります。

 

大抵の場合は、動脈管開存症だったとしても症状も軽く、特に問題はありません。

 

しかし、健康診断や診察時に心音を聞いた時、雑音が入るのでそこで初めて、動脈管開存症とわかる場合がほとんどのようです。

 

無症状のままで過ごせればいいのですが、一旦症状が出ると呼吸困難や貧血を起こすことがあります。

 

心臓に雑音が見つかった場合には、さらに詳しい検査をします。

 

レントゲンを撮ったり、超音波や心電図をとり判断していきます。

 

主な治療法としては、本来閉じていなければいけない動脈管が開いたままになっているのが原因なので、外科手術で動脈管を縛ったり、心臓カテーテルで動脈管を閉じていく方法があります。

 

統計的に見てもオスよりメスの方がかかりやすい傾向にあるようです。

 

発症年齢にも個体差がありますが、平均で5歳〜6歳くらいに症状が出始めるようですね。

 

早い場合では、生後1ヶ月〜2ヶ月で症状が出てくることもあるといいます。

 

いずれの場合もしっかりと検査を受けるのが一番ですね。